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谷原秀人プロ レポート

谷原秀人プロ レポート

谷原秀人(37)は、全米オープンに出場して世界のトッププロたちとの違いを痛感させられて帰国した。「なんといっても飛距離に圧倒された。しかも、方向性をしっかりと確保していて飛んで曲がらない。自分も、やっぱりああいうゴルフを目指さなければいけないと思わされた」
 そこで購入したのが公式記録411ヤードを誇るドラコン王、安楽拓也氏の7枚組のDVDだった。なぜ同ドラコンプロだったのか。
 「ドラコンプロのスイングというと、委細構わずぶん回すイメージがあるじゃないですか。安楽プロは違うんです。実にバランスよく、いいスイングで、軽く振っているように見えるのにとてつもなく飛ばす。あれって、どういうことなんだろうって、以前から興味があったんです。で、今回全米オープンの経験からDVDで学んでみる気になったのです」
 安楽プロのスイング理論は一言でいえば「当てるのではなく、当たるスイング」だ。振れば当たる。当たるところにボールがあり、振ることに意識を集中すればいい。
 「だから、自分はボールに向かっては振っていない」と安楽プロは言う。では、どこに向かって振るのか。「クラブヘッドは円運動でフラットな地面との接点は、文字通り“点”で、そこが最下点になる。ドライバーでもアイアンでも、地面をこするように素振りして、その最下点を見つけることが大切なポイントになる。そして、実際のスイングでは、クラブを最下点に向かって上から下に振ること」
谷原は、このDVDを購入してから、全巻を通して見る時間がなく、2巻だけ見て移動しなければならなかったそうだが、早速練習に取り入れると、ショットの安定性が増したという。
 大会3日目にはフェイスブックで友達申請。さらにレッスンを申し込むと「僕でよければ」と快諾してもらった。日本プロゴルフ選手権の会場で、ドラコン王からの直接レッスンが実現した。
 「当たるスイングでは、しっかり重心移動させる。ボールに向かって振ろうとするとスエーが起こる危険性があるが、最下点に向かって振れば、スエーは起こらない。大胆に体を動かした方がいい」(安楽プロ